カテゴリ:日本の旅( 47 )

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さりげなく置かれているのは、
福石猫だけではありません。
道を歩いていると石彫りのフクロウが。

景色に溶け込んでいて良い風情。



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改装中かと思える古民家の開放スペースで
ベンチに腰を下ろしてひと息入れました。
デッキ柵には何故か一円玉が並んでいます。
おそらくご近所の住民が休憩したお礼に
置いて行ったものと思われ(笑)

その時、
坂の下から木材を担いだおじさんが
軽快な足取りでやってきまして。

この古民家を仲間たちと一緒に改装中
なんですよとおっしゃる。


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たわいのない世間話の後、
「せっかくだから中を見ていく?」
と、気軽に招き入れてくれました。

「いいでしょ~、ここバーにするんだよ」
おじさんニコニコ嬉しそう。




・・・って、
この方がアーティストの園山春二さん
だったんですね。
福石猫の作家であり、招き猫美術館の
館長さん他、尾道を素敵にアート化
しているご本人だったとはビツクリ。
その世界ではかなりすごい人らしい。

陰ながら増々のご活躍を祈っています。
園山さんのHP↓


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2Fの窓からは尾道の海も見えます。
昔の窓枠の形も美しいじゃありませんか。
尾道の景観がさらに引き立って綺麗。


こういう美しさと引き換えに、
隙間風も完全シャットアウトの便利で快適な、
でも味気ないアルミサッシ窓を私たちは手に
入れたわけか。。なんて思うのでした。




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園山さんにお礼を言ってお別れし、
再び歩き出しますと、
広々とした畑がある庭園のような
場所に出くわしまして。

しばし足を止めて眺めていたら、
庭先に立っていた不思議系の女性が
笑顔で手招きするんですよ。。
やや躊躇しましたが(笑)
図々しくお邪魔しました。

女性曰く、
この水晶にパワーを集めているそうで。
周りの100円玉は・・・謎です。




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良かったらどうぞ二階の窓からの眺めも
ご覧になってくださいな。きれいよ~
だなんて・・・。

怪しげな観光客をいきなりお家に上げて
くれる親切な女性。
なんでも商店街で香水店を営んでいらっしゃる
とか。


この出逢いから数年後、
こちらのお宅は「ハーブ庭園・ブーケダルブル」
というカフェになったようです。
(園山さんのHP内でご覧になれます)


ご自宅の壁に描かれたアート画もそのままに、
現在はこの景観を眺めながらお茶も楽しめる
みたいですよ。羨ましいったら。
(占いもしてくれるようです)



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尾道の人って、
ずいぶんと人懐っこくて親切な方が多いね。
そんな話しを夫としながら散策を続けました。




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この踏切も様々な映画のシーンで見ましたね。
大林宣彦監督の尾道三部作が印象的です。



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そして忘れちゃいけないあの名作、
小津安二郎監督の「東京物語」ね、やっぱり。
何故か尾道の土地柄にも通じるような
静かで温かく深い物語でした。



残念なことに、
滞在時間が限られていたために、
ゆっくりと街を歩き回ることも叶いません
でしたが、こういう街はたっぷりと時間を
かけて探検しないともったいない。

きっと様々な出逢いや面白い場所も
たくさん隠れていたに違いないと思います。

出来たら、
もう一度尾道へ行ってみたいもんです・・・。


by fukuzzz | 2019-12-24 21:07 | 日本の旅 | Trackback

招き猫美術館と福石猫

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商店街をさらっと流したあと、
お目当ての招き猫美術館へと向かいました。



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美術館門上の苔むした招き猫とロープウェイ。
千光寺まで3分で到着するらしい。
・・・乗りたかったなあ←足腰弱い



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残念なことに館内は撮影禁止。
小さくて可愛いものがいっぱいありました。
ここは一見の価値あり。



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美術館を出ると、
尾道名物、泣く子も黙る坂道の始まりです。
ちと辛い。ロープウェイ乗りたい。。



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上り坂をひいひい言いながら登っていくと、
次々と猫のオブジェが姿を現します。




新たに記事を書くにあたって調べてみま
したが、
このオブジェは福石猫というもので、
って、張り紙にも書いてあるけど。。
尾道市内全体を含めれば、
現在で約1000体の福石猫があちこちに
ひっそりと置かれているそうな。

なかなかに霊験あらたかな石なので
もちろん、こっそり持ち去るような
罰当たりな者もおりません。




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聞くところによれば、
29匹の福石猫を尾道で見つけて
優しくそっと3回なでてやると、
願い事が叶うんだそうですよ。
どうして29匹かというと、
29=ふく(福)ってことなのね。


知らなんだ~~~
それ早う言ってや(遅)


次回、思わぬ出会いが

by fukuzzz | 2019-12-21 20:58 | 日本の旅 | Trackback

尾道商店街の面白いもの

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約10年ほど前に訪れた尾道の昔画像です。
お暇な方はご覧になっていってください。



小さな港町の風情ある商店街には、
ネコの絵柄の幟がいっぱい。
そう、尾道はネコがどういうわけだか
たくさん居る街です。
現在はどうなっているのかな?


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おそらく幟はこの猫の置石と同じ、
尾道在住の作家さんデザインかと
思われます。

こういう置石ならぬ置猫のオブジェなどが
尾道を散歩していると所々で目につきます。
もちろんのこと、
黙って持ち帰るような不届者はおりません。




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訪れた日は何故かネコさんとの遭遇率が
低く、街のあちこちでチラリと見かけた
だけでした。イカ耳の美猫(笑)



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だけど、
かなりご老体のオバQもいたりとか。
しかも稼働中みたいで驚き。
一回10円とは一体(動くのか?)

藤子不二雄のオバQ知ってますか?
今の若い人が知るわけないか・・・



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ウルトラマンにフラフープ。
この街だけ時間が逆行しているのでせうか。



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かと思えば、
かなり斬新なデザインの看板。



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あきらかに元風呂屋の雑貨店。
レトロ好きにはたまらん雰囲気です。



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残念ながら、
期待していた尾道ラーメンはアレでしたが、
それも今となっては良い思い出。


尾道編つづきます

by fukuzzz | 2019-12-19 16:09 | 日本の旅 | Trackback
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さて、
宇都宮餃子の人気店「正嗣(まさし)宮島本店」の開店時間に合わせるべく、
早々に宿を出立して、宇都宮の中心部にあるという餃子ストリートを一路目指しました。


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予定より少し早めに到着。
この通りには正嗣を含めて5店ほどの人気店があちこちに点在しています。
有料パーキングに駐車した後、餃子ストリートをぶらぶら歩き
あら~マンホールがかわいいじゃないかえ。
ええねええね盛り上がるぞい♪
なんぞと浮かれておったのも束の間。



目当ての店にたどり着いた瞬間・・・
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予期せぬまさかの展開に浮かれ気分が一気に暗転。

せっかく楽しみにしていた昼飯をふいにされ、半ば幽体離脱状態となって呆然と
店前に立ち尽くしておりましたが、その時夫がポンとわたしめの肩を叩いて、

「おいっ、ここじゃなくても支店があるじゃないか。支店に行ってみよう支店に!」
・・・さすが、わたし以上に食い意地の張ったわが夫であります。
(こんな時だけ尊敬の眼差し)


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そして、たどり着いたのが市内中心部から少し離れた
開店前になんとか滑り込みセーフ。

しかもこの支店、
正嗣全店舗の中で唯一ライスを出してくれる店だったのです。
(フツーに餃子といったらライスだろう。といった一般常識は宇都宮では通じない)


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まずは水餃子をご覧あれ。
正嗣餃子最大の特徴ともいえる、小籠包を思わせる滑らかツルツルな薄皮を味わった後で
おそらく意図的に?練り込まれていない野菜たっぷりな餡が口中でホロリと優しくほどけていきます。
大蒜やニラ等の薬味も最小限にとどめているので、あっさりと軽く食べ飽きない美味しさが。

水餃子はほんのり味の付いたスープにタレと酢とラー油を入れて自己調味するスタイル。
癖が無いのでいくらでも食べられて胸焼けも無し。
歳のせいか最近こういうのが嬉しいです。鍋なんぞに投入してもいけますなこれは。


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そいでね、水餃子のお値段は驚愕の210円という庶民価格なんですわ。
さらに餃子定食は焼き餃子2人前にご飯と漬物付きで530円。
これだけ全部食ろうても740円とはこれ如何に。まっことたまらんぜよ!

毎日食べても飽きない宇都宮餃子は、地元っ子のソウルフードというのもなるほど頷ける。
まさに、日本人による日本人好みの日本式餃子ここにありという感です。


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↑このような、ちぅごく的餃子とはまったくの別物とお考えくださいな。念のため。



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店内では冷凍のお土産餃子も販売しています。
これから鍋の季節だし迷わず25人前購入しておきました(買い過ぎだっつうの)


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嬉しいことに駒生店には駐車場もありますからね。
機会があれば一度お立ち寄りください。
旨くて安くてご飯も出てくる良い店です。



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旅の終わりに通ったベイブリッジ。
いつもこの橋をみると地元に帰ってきた安心感でほっとします。
そして自宅に戻ると必ずや、
やっぱりわが家が一番落ち着くなあと再確認するのでした。

旅に出る楽しみもさることながら、
愛しのわが家に旅先から帰る楽しみもまた格別というもの。

by fukuzzz | 2019-10-18 13:05 | 日本の旅 | Trackback
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観爆台から望む華厳の滝。
タイミングよく虹のかけらをカメラで捉えることができてラッキー。
ごうごうと音を立てて落下する滝の周囲には、水しぶきからたっぷりのミストと
マイナスイオンが発生しております。ありがたいこっちゃ。
ひとつ心ゆくまで浴びてみることにしましょうか。

そういえば、
ここは昔から自殺の名所なのですが、旅を終えて帰宅した後で自殺体が引き
上げられたニュースを知りました。どんな事情をかかえていたにせよ、
生き続けていればたまには良い事もあるものをと残念に思います。

また驚くべきことに、遺体の捜索や回収にかかった費用は遺族に請求される
のが通例らしく。この時の費用は約300万円だそうですよ・・・。
どうかひとつしかない命を粗末にせず、いま一度踏みとどまる勇気を持って
いただきたいと願うばかりです。




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華厳の滝の右側に目を移すと険峻な山肌もあり。
柱を組み込んで作ったような形状は、なんでも溶岩が固まって出来たものなんだとか。
まさに自然の妙ともいえる美しさに感じ入りました。
右のはあまりに絵になるカップルだったんでついシャッター押してしまいまして。
大変失礼いたしました。おふたりとも末永くお幸せに!




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東照宮と華厳の滝見物で体力を使い果たしたわたしは、戦場ヶ原や中禅寺湖を横目に
スルーして、とっとと本日のお宿に直行です。中禅寺金谷ホテル
まずはなんといっても温泉!(こちらのお湯はたいへんけっこうな硫黄泉でした)
なにせ朝っぱらからフル観光でしたので、さすがに疲れて風呂上りはしばし爆睡でした。



華厳の滝と金谷ホテルとDQW討伐戦_f0153497_14515508.jpg
そうこうしているうちにディナータイムです。

こういうキチンとしたホテルって、浴衣着てごはん食べられる温泉旅館とちゃうのが
ちと辛いが、それでも湯上りの顔に化粧で補正修理してテーブルに着きました。
上画像は本日のメイン料理の鱒重。日光産ニジマスのソテー・中禅寺金谷ホテルスタイル。

フレンチなのに和風。
フレンチなのに甘辛味マスのソテーの下には、
タレにまみれたごはんが隠れてて。くくく(喜)
フレンチなのに下手な鰻食べるよりうんまいじゃないか!
いやはやべらぼうな美味でございます。これが食べてみたかったんですわ‼


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この日のトラウト・メニューはニジマスのソテーを含めて6品。
いちいち写真撮るのも面倒くさくなってひたすら熱中して味わいました。
全部が美味しかったなあ。ごちそうさまでした!


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さてさて、
前夜は食事後また温泉にゆっくり浸かって早めに就寝。
翌朝、素晴らしいオムレツをうっとり楽しんでいると夫がスマホを覗き込み、
顔色を変えながらボソッと一言。

「出る・・・このホテルに出るぞ・・・!」
(なにがって、ドラクエウォークのメガモンスターですわい)
いやいや、こうなりゃやるっきゃないでしょう。

へいっ、がってんでい親分‼ とばかりに、食事後ティーラウンジに席を移しました。


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ラウンジに行ったのは、この討伐戦の参戦者を募るためでしたが残念なことに
周囲には金持ち風のおっとりしたじーさまとばーさまばかり。。無理。
しかし諦めませんよ勝つまでは。

かくて静かな朝のカフェで繰り広げられる激闘。
「基本オートで時々『まほうのせいすい』を投入してMPフォロー」とか
「2人が攻撃で2人が回復と援護の方が効率いいじゃん。バカ」とか
「あ”~~っ、そこでトドメだろうがあ。しょーもねえ!!」とか

なるたけ大人しく応援したつもりだったのだけど、
やっとの思いで勝利した後、思わず夫とハイタッチしてしまいまして。
気が付けば、周囲の人々の冷たい視線を浴びておったのでございます。

もうこのホテル、出禁かもしれない。恥ずかしい(涙)


せっかくだから宇都宮餃子も食べていこう

by fukuzzz | 2019-10-12 17:16 | 日本の旅 | Trackback

日光でランチターイム

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日光名物といえば湯葉料理ですね。
それも懐石風のお高くて上品な分量ではなく、とにかく湯葉をふんだんに使った
素朴な料理が食べたくて、地元の元気なおばちゃん食堂といった雰囲気の
「さん・フィールド」へ行ってみました。


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こちらがゆば御膳1800円。どーですか、お手頃価格でこのボリュームですよ。
とくに福ゆば(TOP画像)は、子どものゲンコツほどの大きさがあって食べ応えは充分。
他の料理も手を変え品を変えての湯葉尽くしです。
ええじゃないかええじゃないか、旨いなあ。
全体的に優しい味付けで家庭料理感たっぷりなのも嬉しかったですね。


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ゆば御膳の献立を載せておきましょう。
気軽に美味しく湯葉料理を堪能できて幸せ。


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店自体は思ったより大きくはなかったのですが、
きびきび働くおかあさんたちの店らしくこぎれいで居心地も良かったです。
専用駐車場(10台)が店に隣接していて便利でした。






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そして、
さん・フィールドから歩いて100mほどの場所には、
ブラタモリでタモさんが立ち寄った「宮前だんご」の店もあります。


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食後のデザートってことで、みそだれの団子としょうゆ団子を抹茶と一緒に(600円)
団子は注文を受けてからご飯と米粉を練って丸め、1串ずつこんがりと炙ってくれます。
あ~こりゃ旨いね。しょうゆ団子の素朴な味がとくに気に入りました。


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店はいかにも老舗っぽい昭和レトロ風。
団子を作っている時間待ちに縁台なんぞに腰を下ろし、昭和テイストあふれる店内やら
行き交う人々を眺めて、のんびりまったりするのもまた旅の楽しみですのう。






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でもって、
ことのついでに日光駅前「さかえや」
揚げゆばまんじゅうも食べてみる(200円 いやなに別腹発動中ってことで)


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揚げたての湯葉まんじゅうには、粗挽きの天然ミネラルハーヴェスト塩ってのが
振ってありまして。
湯葉の存在感はちと薄いけれど、たしかに塩がいい仕事してますわ。
うん、これも食べてよかった!


お次は華厳の滝を見た後に宿へ向かいます。

by fukuzzz | 2019-10-09 15:57 | 日本の旅 | Trackback

東照宮を超特急で見物

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東照宮といえば、贅を尽くした豪華絢爛な数々の建造物が見どころのひとつですが。
改修後はさらに鮮やかに、さらにコテコテ感たっぷりにパワーアップしていました。
まあ、東照宮そのものが将軍家の御威光を天下に誇示するために建立された、
いわば徳川家テーマパークのようなものですので、本来はこんな感じで正しいのでしょう。

そんな極彩色の建物群や彫像の中にあって、
風雪に晒されたままのお姿で表門を護る阿像・吽像の仁王様に堂々たる風格と
趣の深さを感じましたね。これは素晴らしかった。



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でも、金ぴかのイケイケな狛犬に驚き。。


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黄金色に埋め尽くされた東照宮のなかにあって、ひときわ煌びやかな陽明門にも驚愕。
まぶしくて目がくらみそうです。。


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陽明門は別名日暮門とも呼ばれ、一日中眺めていても見飽きないほど隅々まで工夫を
凝らした門らしいのですが、
陽光に照り映える圧倒的なキンキラキンの装飾には疲れを覚えました。



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鳴き竜見物を終えてから坂下門へと。
江戸の名工・左甚五郎の手によって命を吹き込まれた眠り猫は、
今でも夜な夜な抜け出しては遊んでいるのでしょうか。
幼いころ祖母が話してくれる左甚五郎の物語が大好きでした。



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そんなわけで、
またもや??な土産物を買ってしまい。。
どーすんだこれ、第一どこに飾ろうっての・・・と激しく後悔(後の祭り)



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坂下門からは、実に230段もの階段をひたすら登って権現様の眠る墓所へと向かいます。

そういえば祖母の話では、
昔々のその昔、うちんちの祖先は徳川グループの禄を食む者だったらしいですよ。
主家からの拝領品だという小汚い色の皿を見せられた覚えもあるし。

と言ったってさ、
代々能天気な変人の多い家系ですからね、どう考えても仕事ができるわけがない。
良くて足軽。おそらくは中間か小者あたりのポジションが妥当なところかと思われ。

ひとまず、墓所では先祖がお世話になったお礼ぐらいはしておくべきでしょう。



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山のてっぺんにある奥宮(墓所)参りもなんとか無事に済ませ、
がくがく笑う膝をかばいながら、後続の小学生にせっつかれつつようやく出口まで
戻ってまいりました。

それにしても東照宮は広大すぎる。
主要ポイントですら満足に回れずに、気が付けばもうすぐお昼時ではないですか。

ということで、これにて超特急東照宮の旅は終了(←ごはんが人生の最優先事項)


さて湯葉料理を食べに行こう


by fukuzzz | 2019-10-07 15:52 | 日本の旅 | Trackback

日光けっこうさるのケツ

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結婚記念日も近くなり、日光あたりで泊まって温泉入ろうよと夫と話をしました。
改修された東照宮もどんなふうになったか見てみたかったし。
↑きれいに可愛くなった例の三猿

まあ、
元々が世界遺産やら名所旧跡などにはあまり興味のないタイプなので←非国民
写真も微妙な感じでズレてるかなあと思います。ご勘弁を。


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東照宮や華厳の滝で見かけたお土産品の数々(右端はイナゴの佃煮です)
っていうか、こういうものを喜んで買う人いるんだろうかと。
さるのケツは危うく買おうとしてしまいましたが。ははは


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折しも日光は修学旅行の団体で溢れかえっていて、
静寂に浸ってゆっくりと見物できるような雰囲気ではありませんでした。



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せめて周囲の喧騒を感じさせない場所を撮ることに。
手水所の水面に緑が映り込んでいて美しい。



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キュートな亀石。
この下には旗を立てる際に棹を固定する穴が開いているようです。
つまり雨除けの置石みたいなものですか。
ちょと内部を覗いてみたい気もしたが石が重そうなので断念。


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実は、
紅葉シーズン前だと宿泊費用もぐっとお得になるのであります。
そこを狙っていい思いしようとしたのに、やっぱり考えることは皆同じだったのです。
修学旅行の子どもたちや一般の観光客がワサワサと。

子どもたち、修学旅行後には必ず作文を書かされるんでしょうね。
う~ん・・・どんなふうに東照宮のことを書くのかなあ?
すれ違う子どもたちの多くは興味なさそうな感じだったし、
(そりゃそうだろうと思う)
今日の夕食がカレーだといいなと話していたのが印象的でした(笑)


by fukuzzz | 2019-10-06 10:13 | 日本の旅 | Trackback
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さて、
席に着くなり夫はタパスを二つ三つ頼んでワインをグビグビやり始めました。
これはもういつものことなんで、別にいいんだけどさ~(←ふてくされ顔のワタクシ)
なんか知らんけど美味しいな、この小皿料理。



オサレな神戸でオサレ飯 その2_f0153497_17575760.jpg
お次はタコのガリシア風というピンチョスが登場。
スペイン料理にはさほど関心がなくて詳しくもありませんでしたが、
タコがぷりっぷりな上にオリーブ油とパプリカが良い仕事をしていて、
ひじょーに美味なんで驚きました。



オサレな神戸でオサレ飯 その2_f0153497_20593497.jpg
そしてハモンセラーノ。スペインの生ハム二種盛です。
マスターが、骨付きのブロック肉から一枚づつ丁寧に削ぎ切りにしてサービスしてくれました。

↓こんな感じの固定台に骨付き肉がドカーンと。これを生ハムの原木といいます。
その後うちでも真似して一本買いしましたが、酒のアテ以外にも色んな料理に使えて便利。
オサレな神戸でオサレ飯 その2_f0153497_14150385.jpg
どれどれと頬張ってみれば、口中で熟成肉のうまみといい香りがどっか~んと炸裂ですよ。 
パンもオリーブ油とトマトの風味がしみてて旨い旨い。

ふと気が付いたら、
あれほど固執したイタ飯への執念が、少しずつ潮が引くように消え失せてきまして。



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いつのまにか上機嫌で魚料理(サフラン風味のソース)をへらへら笑いながら食していました。




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でまた、イベリコ豚のソテーが凄かった。
昨今はイベリコ豚が市場に溢れており、どこでも手軽に購入できるようになったものの、
この時の濃厚な味と独特な香りを超えるものには未だ出逢えません。




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最後にスペイン料理の人気定番パエリアをば。
具材のうまみが米の表面を覆い尽くし、米の芯を少し感じるぐらいの絶妙な仕上がりでした。

いや、美味しかった。食べたもの全部が全部記憶にしっかり残るほど美味しかったです。
イタ飯じゃなきゃヤダとかごねていた、このわたくしめが悪うございました。
スペイン料理サイコー‼ この店と出逢えてホントに嬉しい‼
(わたしは所詮こんな女なんですよ)



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わざわざ見送ってくれた心優しいマスター。
夫とはスペイン話で随分と盛り上がっていましたね。
おかげで夫はべろべろに酔っぱらってあの後大変でした(笑)
美味しい食事と楽しい夜をありがとう。


★古い写真をネットに載せるため調べてみたところ、現在このお店は神戸でも大人気の
スペインバルになっているようです。どうやらお客さんが殺到しているらしくお店側も
少しばかり困惑気味なんだとか。
こういう良いお店はぜひとも長く続けていただいて、みんなを幸せにして欲しいものです。
よって、積極的な店名掲載やリンクは控えさせていただきました。どうぞ悪しからず。



by fukuzzz | 2019-09-06 16:43 | 日本の旅 | Trackback
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まるで、ジブリ映画にでも出てきそうなファンタジー感溢れるこちらの建物は、かつて神戸に
その名を馳せたイタリア料理の名店、リストランテ・ベルゲンであります。

あの悪夢のような阪神淡路大震災にも何とか建物の倒壊を免れ、震災後わずかひと月で営業
再開を果たしたと聞きます。まさに神戸っ子の心意気を感じます。

ところが、
何としたことか、残念ながら2006年に閉店して店も取り壊されてしまったそうで・・・。
実にもったいないとしか言いようがありません。



オサレな神戸でオサレ飯 その1_f0153497_17141994.jpg
そもそもが、1995年に発売された↑の雑誌をわが夫が購入したのが始まり。

その当時は雑誌タイトルにもあるように、街にイタリア料理店の専門店は少なかったのです。
カプレーゼだの、アクアパッツァだの、バーニャカウダだの、フォカッチャだのと、
なんのこっちゃ、だいいち食いもんの名前ですかいそれ? というほど情報なかった。
笑っちゃうけどホントのことです。
今はどこの街でも、犬も歩けばイタ飯屋に当たるってほど絶賛増殖中ですが。




オサレな神戸でオサレ飯 その1_f0153497_17250879.jpg
夫は雑誌掲載のこの写真を穴のあくほど眺め、自家製の手打ち生パスタと自家栽培した野菜や
ハーブ類をふんだんに使った旨そうなイタ飯をベルゲンで絶対に喰ってやる!と決意したのでした。
そして、出張の折にこれ幸いと店に駆け込んで食べた数々の料理の旨さに感激。昇天。号泣。

これはもう、何が何でもうちの大食い女房を連れて来なければイカンと思ったらしい。
でも残念なことに、わたしたちがこの地を訪れたのは閉店した後でした。
ジブリちっくな素敵な店で美味しいイタリアン♪ の夢は無残にも打ち砕かれました。


だからね、
食べ物の恨みは案外とこれが深いものでして・・・
あああ、イタリアン食べたかったよう。やっぱ今日の気分はイタリアンだった。
イタ飯イタ飯イタ飯あたしゃ何よりイタ飯ほしい。ギブミーチョコレートイタリアン
とまあ、そんなふうに何時までもぐずるわたしを夫が引っ張って行ったのがこちら↓

オサレな神戸でオサレ飯 その1_f0153497_19204178.jpg

三宮駅近くの小さなスペインバル、
「エル・ラコーデン・タケウチ」でした。

その2につづきます。



性格は万事がテキトーで大雑把なほうですが
食べ物が絡むと粘着質になります

by fukuzzz | 2019-09-04 20:25 | 日本の旅 | Trackback

これでいいのだ。とは到底思えなくなった今日この頃


by fuku