なんちゃってコムヘン
2016年 06月 17日
ベトナムのシジミご飯(コムヘン)もどきを作ってみました。
いえいえ、正しいレシピなんぞ存じませんが、それなりに旨かったんでご報告。
なにせ数年前のフエ旅行の折に一回食べただけで、その時の舌の記憶のみを頼りにつくるわけで
てんでいい加減なものですけどね。(いつものパターン)
絶品・フエ名物のシジミご飯とはこれだ!
まずは肝心のシジミスープ。やはりこれは生のシジミを煮出して取りました。
そこにレンチン蒸し鶏作った時に出来る旨味たっぷりの鶏スープも少量加え(余分な脂は除いてね)
最後にニョクマムで控えめに味付け。
基本、これだけでもうシジミご飯は完成したも同然です。いやホント(笑)
トッピングは富士宮やきそばでおなじみの肉カスと、シジミの乾燥させたヤツ。
(肉カスは無ければ入れないでも可。シジミはうっすら味付きでした)
セロリやらパクチーの香草、皮つきで煎ってあるピーナッツ、茹でたささがきゴボウ、
ベビーリーフとか生もやしも加えてみると美味しいですよ。
さて、器にご飯を盛り付けて上記のトッピングを乗っけます。
そこに熱々のシジミの出汁がきいたスープを回しかけたら出来上がり。
ガーっとかき混ぜて、熱いとこをさらさらと召し上がれ。
あとね、食している途中でひと昔前に流行った「食べるラー油」っての?
あれを少しだけ足すと、ピリ辛味に変化してこれまた旨い。
なお、本日のメニューの付け合わせは、加賀太きゅうりのベトナム風でした。
丁度ベトナムの親戚からもらった調味塩もあったので。
冷たいきゅうりとレモン&唐辛子&調味塩のハーモニーがなんたって素敵。
いやはや、一気に真夏が来たかのような今日この頃。
こげな暑気払いのベト飯もございます。ご参考まで^^