切干人参でにんじんシリシリ
2013年 01月 09日
ここしばらく野菜の高値が続いてまして、野菜類をふんだんに使った副菜が
思うように作れません。
まったくもって、まいっちんぐマチコ先生だわい(古)
さて、
そんなことで、保存食の切干人参を用いた我流にんじんシリシリをば作りました。
沖縄の郷土料理のにんじんシリシリを激しく逸脱した作り方ですが、
でもま、これはこれで悪くない出来なのでご覧くだされ。
まずは乾燥させた切干人参を水に戻しますと、
10分ほどでこのように鮮やかな色合いが戻ってまいります。これが実にきれいなんです。
(私が自家製切干人参を作る大きな理由は、この色が見たいがためなのよ)
戻した切干の水を絞り、ざくざく切ったヤツを熱した鍋で炒めたところに酒をふりかけ
更にざっと炒めて塩で調味、火を止める直前にとき卵を回しかけて余熱で火を通します。以上!
さ、にんじんの歯ざわりが素敵な、にんじんシリシリもどきの出来上がり^^
切干人参は、ピーラーでひらひら剥いたものを平ざるなどに広げて日光浴させます。
空気の乾燥した今の時期なら、3日も干せばいいんじゃないかなあと思います。
※日に当て過ぎると、人参が黒く変色してくるので注意。