グッモーニン・ヴェトナーーム!!!
2009年 10月 01日
ベトナムに着いて第一日目の朝6時。
外国人向けアパートの息子宅から下の通りを眺めてみました。
ベトナム人の朝は早く、学校なども朝7時から始まります。
この通りももうすぐ交通ラッシュが始まるようですね。
早速、ベトナムの朝ご飯紹介と参りましょう。
息子宅のお向かいにある小さなお店では、毎朝こうしたものを作って売っているそうで
うちの息子も毎日お世話になっておる模様です^^
さて上画像は、バインミーと呼ばれるベトナム風サンドイッチです。
フランスパンに鶏を蒸して裂いたやつとか胡瓜とか揚げた玉ねぎ、茹で豚等々が挟まってます。
味はあくまで薄い塩味。
各素材の旨さが生きていて、バクバクいけますのん。
これもバインミー。
中身は鯨ベーコンを思わせるプルプルのハムとか豚肉のパテでした。
どうやら中身の具は日替わりのようです^^
フランスパンは、小麦粉をケチって作ったのか? と思えるほどに、
軽くてスカスカ、パリパリ、サクサク。
でも、これがボリュームたっぷりの中身に不思議とマッチしとるんですがな。
この、スカスカ・フランスパン無しにバインミーは成立しません!
そして、ベトナムちまき。
円錐形に包んで蒸し上げた葉っぱを解くと、米粉で作った半透明のものがツルツルぷりんと
姿を現します。中身は小さな肉団子。
薄い塩味の加減が絶妙で旨かったです。
そうそう。
やっぱり、せっかくベトナムまで来たのだからフォーは食べておくべきですね。
街中が早起きのベトナムは、早朝からこうしたフォーの店があちこちで良い匂いを漂わせ
人々が慌ただしく熱々のフォーを啜りこんでおりました。
んで、息子宅のすぐそばにある店で注文したフォーガー。
ガーは鶏肉のことですので、鶏出汁の鶏肉ガーってわけです^^
薄い塩味であっさりとした味わいでございました。
にしてもさ、
客の注文を聞きながら、店頭で手際よくフォーを盛りつけているオバチャンがフォーのスープに
白い粉(危ない粉じゃありません)をスープに入れるか? と尋ねてきたときには驚きました。
だってそれって味の素じゃんか…しかも、小さじ山盛り投入って一体???
そういや、スーパーでも1㎏詰めの味の素が山積み販売されていたのを目撃したし。。
どうやら中国同様、この国の人も味の素が大好きらしいっす^^;