人気ブログランキング | 話題のタグを見る

浅草「染太郎」

機会があれば、ぜひ一度行ってみたかった浅草の染太郎に昨年末立ち寄りました。
(今更ながらのUPですがご覧ください)



浅草「染太郎」_f0153497_13201782.jpg

昭和の文豪たちにも愛されたお好み焼きの店・染太郎は、店内もこのように下町情緒たっぷりです。
忙しく立ち働くお店の姐さんたちも、そりゃ~気風が良くてカッコイイのでした^^

お染焼きと五目焼きそば、それにしゅうまい天とパンカツを頼んでみました。
なんだか懐かしい昭和の味がした(笑)




食すれば、どことなくシュウマイ味のする「しゅうまい天」。

浅草「染太郎」_f0153497_13211383.jpg

粉に出汁、みじん切りのたまねぎ、豚ひき肉、すりおろしニンニクを力いっぱい混ぜ、
拍子切りにそろえた餅で囲った中に流し込んでじっくり焼きます。

片方が焼けたら、そろっとひっくり返してもう片方もしっかり焼きましょう。
仕上げに刷毛で醤油を塗って出来上がり。
香ばしい醤油の香りがええです。いっぺんご家庭でもトライしてみて♪






これは珍しいネーミングにつられて頼んだ「パンカツ」。

浅草「染太郎」_f0153497_13215465.jpg

ほんとうにパンのカツなのね・・・(あたりまえだ) 激しく昭和を感じる食べ物です。

作り方は、
豚ひき肉をよーくお好み焼きの生地に混ぜ、食パンに塗りつけたやつにパン粉を
まぶして両面を大目のラードでゆっくり揚げ焼きしていきます。

出来上がりの熱々は、塩を振りかけてハフハフしながらどーぞ。




味のある古色蒼然とした店は、今もなお訪れる人々が絶えることもなく
この先もずっと愛されていくのでしょうね。ごちそうさまでした!
(おお、なんか久しぶりにきれいにまとまったような?)
by fukuzzz | 2013-01-29 14:32 | 日記 | Trackback

泡のように浮かんでは消えていく日々のあれこれ


by fuku