いまだに韓流コーナーは気後れするけど

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最近T屋では、旧作DVDが100円でレンタルされているようで、見逃した作品などを
ちょこちょこ借りては見ています。しかし、レンタル料安くて嬉しいなあ。T屋さまさまです^^


で、このごろハマっているのが、今更ながら「善徳女王」という韓国の大河ドラマ。
時代劇はチャングム以来で、食べ物が殆ど出てこないのが物足りないんだけど面白い(笑)

多くの登場人物たちが魅力的で見ていて飽きないし、正義を振りかざすだけが取り柄の英雄も
いかにも的な悪党も出てこず、一人一人の人物像が多面的に捉えられている点が良いですね。
一見清純そうなヒロインですら、時には底意地の悪いうすら笑いを浮かべる場面も好きです。ははは
まあ全62話もあるらしいので、暇なときに見逃した回も少しずつ借りてみることにします。


【追記】善徳女王 全62話を見終わって

ミセン、チュクパン、サンタク、チルスク、それにヨムジョンと魅力あふれる芸達者たちが
脇を固め、ぞくぞくするほど美しいミシルが圧倒的な存在感をみせた「善徳女王」。

対百済との初陣、そのなりふり構わぬ体当たり演技で視聴者のハートを掴んだトンマン。

戦装束に身を固めて馬上で兵に号令する姿は、まごうかたなき大将軍の風格が
漂っていたユシン。

郎化粧のアルチョンが、王女の死の真相を究明するべく大音声で嘆願する場面では、
伸びのあるあの素晴らしい美声に惚れ惚れとしたものです。

そしてピダム。
もう、なんて面白くてカッコイイ奴なんだよ(笑)


しかし、ドラマの完成度を考えるなら、トンマンが宿敵ミシルを倒して女王に即位した
あたりで、さくっと終了すべきだったんじゃないのと感じたのも事実ですわ。

なぜなら第51話以降は、なぜかキャラ設定を変更した純情可憐な乙女のピダムと
そんなピダムに哀れを感じ、つい情にほだされたトンマン女王の定番ラブストーリーに
なだれ込んでしまうから・・・。

物語も「善徳女王」じゃなくて、「ピダム-その愛」になってしまっていたよね。

いや、別にラブストーリーが悪いってわけじゃないけど、あまりにピダムが変質しすぎて
付いていけない部分も正直ありました。

やはり、いくら酷薄で人として心に欠落した部分があるとしても、あっけらかんと明るくて
ダークでタフな野生児・ピダムがよかったよなあ。と思います。

そんな善徳女王・最終回のラストは、さすがに手練の脚本家らしくソツなく上手にまとめ
上げたものの、感動的な余韻が全部ぶっ飛ぶほど、ピダムの悲惨な最期の残像のみが
頭の中でフラッシュバックする残念な結果に。

後味悪いし不憫すぎるんだよなあ、あの終わり方は。



そういうわけで、、
欲求不満を解消するべく、自己満足的なハッピーエンドを妄想してみました。

↓兵士ツイッター(人によりご気分を害するおそれがあるので閲覧注意)
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こうして逆臣ピダムはトンマン女王を拉致ったまま、とても人間わざとは思えぬ猛スピードで
一気に包囲網を突破し、山中へと走り去ったのでありました。

その後、必死の捜索にもかかわらず、この二人の姿を見た者はおりません。

おそらくは・・・どこかの空の下で、誰にも邪魔されずにひっそりと幸せに暮らしているのでしょう。
やれ、めでたしめでたし(それでいいのか)
by fukuzzz | 2012-07-24 00:11 | 日記

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