ベトナムのお土産(食品編)
2012年 07月 06日
こげなマイナーブログですが、「ベトナムのお土産」というキーワード検索で毎日多くの方々が当ブログにお見えになります。
まったく大した情報も載せていないのに、わざわざお運びいただき恐縮しています
そんな次第で、このたびベトナム土産に関する情報をいま少し充実するべく改編いたしました。異国での土産もの選びはこれがなかなか難しい...。
これからベトナムへ旅するご予定の方々も、お土産の参考にしていただければ幸いです。
【2016.09.14一部改編】
さて、
ベトナム土産はいろいろあれど、私的にイチオシしたいのは旨さに定評のあるベトナム塩。
画像左上の「BOT CANH IOT」は料理屋などでよく出てくる調味塩で、
塩分の純度が低いためにほんのり甘く感じる塩とヨード成分を混ぜ合わせたもの。
目下のところお気に入りです^^
その他、ライム風味の塩や唐辛子塩、はたまたエビの粉が混ざった調味塩などもあり、スーパーの塩売り場に立ってみれば、あまりの種類の多さにきっと驚かれるでしょう。
しかも、お値段が日本円にして40円ほどっていうのも嬉しいですね~。
料理好きな方へのお土産に最適!
ベトナムの塩について、こちらでもう少し詳しく書きました。
「CHIN-SU」のニョクマムは、魚醤特有のつんと来る匂いが少ないまろやかなお味。
多くのベトナム人が大好きなニョクマムです。というか、これはいっぺんハマると
中毒になるニョクマム。(大手スーパーで売っています)
先月ベトナムに行ったとき、思わず大人買いしてしまいましたっけ。ははは
ベトナムではこれをタバスコ代わりに使っているようですね。
すっきりした辛味ににんにくの旨みがきいたソースです。ぜしお試しを。
とにもかくにも、「CHIN-SU」ラインは外れなしってところですか。ほ~んと旨いです。
コーヒー豆は豆のまま購入し、我が家ではベトナムの金属フィルターではなく
ペーパーフィルターで淹れて飲んでます。
こってりした独特の甘い香りは楽しめるし、簡単に楽しむなら雑味も残らないので
ペーパードリップがお勧め。
☆金属フィルターで本格的に淹れる方法もコチラに記載してます
早朝に摘んだ蓮の花のおしべのみを茶葉に混ぜ、花の香りを移すという大変に手の込んだ稀少な蓮茶は、土産物店などでみかける人工香料入りのティーバッグ蓮茶とは全くの別物。
50グラムで約2000円と少々お値段は張りますが、お茶好きな方なら納得していただけるはずです。品の良いロマンチックな蓮の香りが素敵な蓮茶は、
旧市街のベトナム茶専門店「フーンセン」で!
味も香りもはっきりと濃いので、水出し茶にして夏場にゴクゴク飲むには最適でしょう。
大ぶりのグラスに氷をたっぷり入れて、蓮茶やジャスミン茶を注いでも味が薄まらず
暑い日には嬉しいドリンクでした。ライムやミント入れても美味しいよ。
このインスタントコーヒーは空港内でも購入可能なので、旅行で使い切れなかった
ベトナム・ドンで買うもよし。
ベトナムPOP的パッケージなロリポップキャンディー(半分食べちゃったし:蹴)と、
うっすら八角風味のひまわりの種。
容れ物が謎の生き物(笑)なキャンディは、スーパーに山積みになっていた安売りのやつ。
ベトナム人のお茶請けには必ず出てくるひまわりの種は、ハノイ在住の息子のお土産でした。
蓮の実を甘く生姜煮したもの。生姜をたっぷり使っていて身体も温まるし旨い!
ベトナム人の親戚からお土産にもらって、ちょっと感動しちゃった。
まるできな粉食べてるみたいで、正直苦手な感じだったのですが、メーカーによっては美味しいのもあるということを最近知りました。小さめサイズも良いですね⌒.⌒